2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

風太

相当可愛い千葉の動物園のレッサーパンダの風太君。直立するという特技を持っている(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000125-kyodo-soci)。動物園のサイト(千葉市:千葉市動物公園)によると、「とある特技で、一部でネットアイドル化して…

講義

現代芸術特講(院)。流用とヒップ・ホップ。抵抗の戦術としてのブリコラージュ。

養蜂箱

大学の裏山に、誰が設置したか養蜂箱らしきものが。分かりにくいが画面中央あたりの箱である。蜂が出入りしている。

美術手帖

現在発売中の『美術手帖』6月号に、拙文「企画展レヴュー:間違った写真--オノデラユキ写真展」が掲載されております。よろしく。目次はこちら→旧美術出版グループについて – 美術出版エデュケーショナル。美術手帖 2005年 06月号出版社/メーカー: 美術出版…

講義x2

1,日本美術史for留学生。漢画とやまと絵。狩野派の登場。中世から近世への絵画の変遷。 2,写真史。日本における写真術の受容。上野彦馬、下岡蓮杖、島霞谷、横山松三郎など。横浜写真と写真油絵が受ける。だれか作ってくれないかな。

犯行現場

「犯人は犯行現場に戻る」というが、犯人はどっちだ?

島本田鶴子書展

哲学の道のギャラリー花いろ(http://www.kyoto.zaq.ne.jp/anrakuji/hanairo/)に書の展覧会を見に行ってきた。「構成主義」と言いたくなるような字。絹本に引っかかる線と紙本に滲む墨。最近、書(書自身というか、「書」を取り巻く言説空間)にも少し興味…

二年目

「うちのネコ。名前はアントン」と、二年目もとりあえずネコのポートレートで出発。あしたを見つめるポーズで(三白眼だけど)。 一回りしたと言うことで、今日の朝7時前にカウンタを設置した。さっき(午後9時頃)帰ってきて、見たら、自分で100人目のキリ…

日本のダダ

「マヴォ/メルツ クルト・シュヴィッタース/村山知義--日本におけるダダ」という展覧会が、東京芸大で開催されるらしい。詳細はこちら→http://www.ima.fa.geidai.ac.jp/d_jbrand/dada_top.html。日本におけるドイツ年の企画で、日本のマヴォとドイツのメル…

一年間の目次

はてなのアーカイヴ機能を使って、http://d.hatena.ne.jp/morohiro_s/archiveをもとに、過去日記に一年間の目次を作ってみた。こちら→id:morohiro_s:10000101。 どうやったかというと、 アーカイヴを全ページ、エディタ(Jedit)にコピペ 行頭に引用符を一括…

一年間

↑「うちのネコ。名前はアントン」と日録を付け始めたのが、去年の5月17日(id:morohiro_s:20040517)だから、今日で一年間書き続けたことになる。毎日更新、および「ゲームのルール」なるもの(id:morohiro_s:19661107#p1)を自らに義務づけ、更新しなかった…

ジャズにおけるスペイン

今、コルトレーンの『Ole』(1961)を聴いている。ドルフィーのフルート・ソロがたまらない。 で、ふと思ったのだが、60年代のジャズにおいて、スペイン風のメロディーをテーマとしたものがいくつかある。たとえば、マイルスの『SKETCHES OF SPAIN』(1959、必…

タイガース神社

京都の街中では、たまに途轍もないところに鳥居がある。立小便除けの目的も多いが、理由が分からないのも多い。写真は、寺町二条の街路樹の鳥居。節分の鬼とタイガースの旗が添えられている。何を祀っているのだろう。

肉球

肉球のようなトラックボール、ケンジントンのエクスパート・マウス(Group)である。ごつい。でも、10年ほど前から、トラックボールを使っているので、いまさらマウスには戻れない。ちなみにこれは4ボタン(この時点でマカー失格という話もあるが)+スクロ…

黄/黒

タイガースのユニフォームが、交流戦のホーム・ゲームだけ、1979〜81年前の黄色が入ったものになっている(→http://www.hanshintigers.jp/data/uniform/u_story_category3.html)。懐かしい。現行の白と黒のものになったときは、「かっこわるー」と言ってい…

翻訳物x2

ホミ・K・バーバ『文化の場所―ポストコロニアリズムの位相 (叢書・ウニベルシタス)』:ついに翻訳なる。 ジュリア・クリステヴァ『斬首の光景』:数日前のコメント欄で話題になっていた本。とりあえずヴェラ・イコーナを扱う「真の似姿--聖なる顔」から読み…

ゼミ

今日は発表一人だけ。テキスタイル・デザイン分野の学生で、作品は、ろうけつ染の訪問着。美術/工芸のヒエラルキーの問題、作品性と実用性の葛藤など、着物(今日のは訪問着)というメディアに課せられている問題を、発表者自身も自覚しているようであった。

引き継ぎ

5年間使ったiBookから、12”のPowerbookへとFireWireでデータの引き継ぎ中。思えば、さまざまな非常勤先や、海外に至るまで随分と働いてくれた。HDもいっぱいだし、処理速度も限界で引退することに。これからは家の中でのモバイル・マシンとして余生を過ごし…

肖像画?

アンディ・ウォーホルの《リズ》が13億円で落札されたらしい→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000086-kyodo-soci。価格そのものは、とんでもない額だが、そこに引っかかった訳ではなく、「ポップアート画家アンディ・ウォーホルが制作した米女…

講義

現代美術特講。複製技術論とダダ/シュルレアリスムについて。

墨壺と招き猫

大八車に乗った巨大な墨壺。その前には、小さな黒い招き猫がいる。金物屋のウィンドウ。なんか、シュルレアリスムのような組み合わせである。今日は研究室で学生の卒論の相談に乗っていたのだが、そこで話題にしたアンドレ・ブルトンのコレクション展示(@…

SF

SFを読まなくなって久しいが、この間、久々に最近のものを読んだ。ロバート・ソウヤー『ホミニッド-原人 (ハヤカワ文庫SF)』。クロマニヨンが絶滅し、ネアンデルタールが生き残ったパラレル・ワールドから、一人の化学者が迷い込んでくるというもの。そこ…

ジュンク堂から

3冊到着。 サイモン・シャーマ『風景と記憶』:この人のオランダ美術史の授業を昔受けて、非常に感銘を受けた。風景を扱ったこの大部の本も相当前に手に入れていて、拾い読みしていたのだが、あまりにも文学的な表現と流麗な文彩のゆえに、読みづらく放って…

講義x2

1,日本美術史。書院造や枯山水など、室町時代の建築、庭園について。2,写真史。ネガ=ポジ法。カロタイプとコロディオン法について。

毛繕い

毛繕いするネコ。しかし本当に体が柔らかい。

没後写真

ポストモータム・フォトグラフィ(Postmortem Photography)、すなわち没後写真とは、親族などの安らかな死に顔を写真に撮り、故人を偲ぶよすがとするものである。19世紀、ダゲレオタイプの時代、特にアメリカではよく見られる。とくに生後まもなく死んだ子…

接写2

エンボス加工された台所の天板を接写してみた。

空間論ビブリオ補遺

先日(id:morohiro_s:20050507)のビブリオの続き。 エドワード・W・ソジャ『ポストモダン地理学―批判的社会理論における空間の位相』=批判的地理学、および社会理論における「空間論的転回*1」の見取り図を提示。同著者の『第三空間―ポストモダンの空間論…

接写

キーボードを接写してみた。

温泉玉子

温泉玉子が食べたくなって、2/2 卵の実験 温泉卵の作り方 [毎日のお助けレシピ] All Aboutに出ている方法で作ってみた。採用したのは10番の方法。すなわち、保温状態の炊飯器に60分入れておくというもの。試してみると、写真のように出来た。これは簡単。で…