2006-01-01から1年間の記事一覧

古い標本

こないだ行った(東大博物館展覧会メモ - 蒼猴軒日録)東大総合研究博での展示「Systema Naturae ――標本は語る」の図録到来。標本は語る―Systema naturae (東京大学コレクション (19))作者: 大場秀章出版社/メーカー: 東京大学総合研究博物館発売日: 2005/08…

故障

昨日は一日ぼーっとしてしまったので、反省して朝から書き物。大学に行って所用を済まして、同志社の図書館に寄って本を借りて、午後から近美の都路華香展。Galleryはねうさぎからマロニエとギャラリーはしごをした帰りに三条を歩いていたら、かに道楽のかに…

桑原甲子雄

桑原甲子雄のいわば再デビュー作、『東京昭和十一年――桑原甲子雄写真集』(晶文社、1974年)を古書で手に入れる。前々から手許に置いておきたいと思っていた本だけど、なかなか機会がなくって。 はじめて箱入りの形で見る。池波正太郎、佐田稲子の懐古的な文…

ぞうさん

こないだ行った小石川辺りにて。

デジタル・アーカイヴ

エメェ・アンベール『絵で見る幕末日本 (講談社学術文庫)』を読みかえしていて、気になる記述(奇岩などの神道の礼拝対象がヨーロッパにおいては「われわれの散文的な言葉で、珍奇と名づけているもの」であるというくだり)があったので、原典Le Japon illus…

猫侵入禁止

びっしりと、そして整然と並べられた画鋲。白いところはガムテープ。見るからに痛そうである。

ヴィオラ

こないだ日曜の夜なんていうとんでも無いときに、ビル・ヴィオラ:はつゆめに行って、ほとんどが展望台目当ての客のなか、延々並ばされたときに、隣の「ヴィオラってなに?」「音楽じゃない?」って会話を聞いて、久しぶりに思い出した頁。 Violajokes in Ja…

個展いくつか

ご案内を頂いたり、あるいは他のブログでみかけた個展@京都x3。全部、会期は12月12日〜17日。備忘として(週末にでもぐるっとまわろうかな)。 「アートdeコレクター展」@格安似顔絵制作(ウェルカムボード・記念日プレゼント)はこちら【似顔絵てのひら…

タバコヤ

小石川植物園の入り口の掲示。観覧券はなぜか窓口ではなく、向かいの煙草屋で売っているらしい。なんかええなぁ。長年の契約で、今更変えられないんだろう。 念のため、ネットで検索してみたら、正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」というら…

近美+森美メモ

揺らぐ近代 日本画と洋画のはざまに 年明けに京近美に回ってくるので、ざっと流し見。油絵屏風など、胸を掴まれるもの多し。 写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論 このシリーズも三回目になるらしく、相変わらずクオリティが高い。小野規、鈴木崇の二氏が…

コレクター

コレクター [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2005/09/28メディア: DVDこの商品を含むブログ (13件) を見る The Collector (1965) - IMDb ようやく手に入れる。ウィリアム・ワイラー監督、テレンス・スタンプ主演。 ザ…

基礎

東大構内にひっそりと展示されている旧前田侯爵邸の基礎。煉瓦造りで水道管らしきものが通っている。外部にあるため苔生して、羊歯も生えている。どことなく西田潤さんの作品を思い起こさせる。

東大博物館展覧会メモ

日本のいろんなミュージアムのなかで好きなところはって聞かれたら、ここって言うかも知れない。東大の総合研究博物館。いつも凝った企画で、行くのを楽しみにしている。 Chambers of Curiosities:東京大学コレクション――写真家上田義彦のマニエリスム博物誌…

ヒルズ饅頭

まさかないと思ってたらあった。そりゃあんだけの観光名所だものね。表参道ヒルズにもあるのかな?

東京強行軍

今日は東京方面にちょい用事があって、ついでに午後は東京展覧会強行軍。行った場所は以下。 東京大学総合研究博物館 Chambers of Curiosities:東京大学コレクション――写真家上田義彦のマニエリスム博物誌 Systema Naturae ――標本は語る 東京大学総合研究博…

路上のミュージアム

シュルレアリスム ダダ 驚異の部屋

吉本新喜劇のテーマ

あの「プンワカ・プンワ・プンワカ・プンワ」の曲って、なんとなく浪花のモーツアルトの作曲だろうなぁと思っていたら、全然違って、「サムバディ・ストール・マイ・ギャル」という1918年の曲で、ピー・ウィー・ハントによるヴァージョンが使われているとい…

靴集め

国立国際美術館の加須屋さんより以下のご案内を頂きました。ブログに載せても可ということなので、以下に転載します。 【靴を集めています!】 国立国際美術館で2008年夏に開催を予定しております、塩田千春展(仮称)会場にてインスタレーション作品作…

ワクチン

今日は、猫のワクチンを打ってもらいに獣医さんへ。年一回の三種混合って奴。ウチ猫なんで、外に出るのはこの機会しかない。まず猫を押し込めるのに大騒ぎ。一匹入れると、もう一匹が察知して嫌がること、嫌がること。突っ張るわ、引っ掻くわ、強引に首を覗…

アルテ・ポーヴェラ

駅のコンクリート製の支柱に枯れ葉が風にそよぐ。 どうなってるんだと近づいてみると 気泡によってできた穴に丁寧に差し込まれていた。

精華大ギャラリーフロール所蔵品展

http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/schedule/2006/syozou/index.html 空いた時間に見に行く。前から気に入っている、ゴテゴテのカトリック祭壇を写したクラウディア・テルスタッペン(http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/schedule/2004/ct/index.html)や…

フクモト

缶コーヒーのおまけでついてきた「80'sプロ野球ヒーローズ」というフィギュア。ハラとかナカハタとか出たらどうしようと思ったら、偶然にも子供の頃大好きだっ福本豊のフィギュアだった(今も別の意味で好きやけど)。ラッキー。ちなみにうしろは「マサカリ…

女子全員入口

何かいなと思ったら、修学旅行旅館の張り紙だった。 両方「全員」なら、念押しすることもないようなもんだが。

写音機

蓄音機の時代作者: 加藤玄生出版社/メーカー: ショパン発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る[ ゜皿゜]人(・∀・ ) 機械と人間の共栄ブログで紹介されていて購入。 2章の蓄音機の歴史、3章の蓄音機の日本への紹介…

籠猫

まあ、別に珍しい光景でもないが。 念のため、検索掛けてみたら、まったく同じタイトルで一回書いていた(籠猫 - 蒼猴軒日録)。しかもそっちの方がかわいいし。

手袋

窓の外に釣り下げられた手袋片方。

すまなんだ

冬の朝に。

ザ・メスカレロス

急に思い立って大人買い。 なんか、かつての名バンドのリーダーが休止の後に結成したバンドって、結構がっかりしたり、大外しだったりすることがありそうで、今まで手を出さなかった。ポール・ウェラーの最近のソロもチョコチョコ聴いてはいて、がっかりはし…

スルッと

「スルッとKANSAI」の英語表記は「THROUGH TO KANSAI」だった。

喫煙所

交通信号や標識のコード体系において、赤という色は、言うまでもなく「禁止する」という命令と結びつけられている訳だが、困ったことに赤という色は、屋外だと日に焼けて飛びやすい。で、「禁止」の意味が消え去って、全く反対の意味になってしまっている看…